どうも猩々猫(@showjyoneco)です(=^・・^=)
白梅華です(⌒∇⌒)
今日は夏の沖縄の定番スイーツ「沖縄ぜんざい」の紹介です。
私達が想像する「ぜんざい」とは全く違って「かき氷」なんですよ(^▽^)
沖縄に行ったらぜひ食べてもらいたいスイーツです(⌒∇⌒)
沖縄ぜんざいとは
一言で言うと「冷えたぜんざいの上にかき氷が乗っている」イメージです(;^ω^)
伝統的なぜんざいは金時豆を黒糖などで煮て冷まします。それを煮汁と共に器に盛り、白玉団子を数個。そしてふわふわのかき氷を乗せたものになります。
しかし、そこは大らかな沖縄のこと。
お店により、そのスタイルやトッピングは多種多様。本当に自由です。
そしてなによりそこが沖縄ぜんざいの魅力と言えると僕は思います。
今回の旅行で出会った沖縄ぜんざいご紹介
与勝ぜんざい専門家~
1軒目は「与勝ぜんざい専門家~」さんです。
よかつぜんざいせんもんや~と伸ばして読むのが正解(;^ω^)
僕らが訪れたのは旅行4日目の7月6日、12時過ぎ。
事前にネットで営業時間12時からと調べて行ったのに、開いてる気配が無い(;´Д`)
でも外ではおっちゃんが一人ぜんざい食べてる(;´Д`)
「あの~・・・」
そのおっちゃんに恐る恐る声を掛けると「中に居るよ。種類が少ないよぉ」とのこと。
は? と思いつつ窓をトントン。
「はいー! あ、ごめんねぇ今日と明日は1時半から~」え?(;・∀・)
「でもタピオカと大粒ならできるよ~」とお店のお姉さん。
出た、沖縄対応(;^ω^)と思いつつ「んじゃ大粒2つ!」。
あ、こういったことは沖縄ではザラです。腹を立ててはいけません(;^ω^)
で、大粒というのは使ってる金時豆が北海道産の大きな種類で、このお店の自慢なのだとか。それとタピオカの2択だというなら答えは一つでしょう(;^ω^)
こちらがその大粒ぜんざいのミルク(練乳掛け)。
美味しい! カーッと暑い沖縄の日差しの中で食べると最高です。
この日はとても暑かったので、普段は二人で1つをシェアするのに1人1つ。
金時豆はそれほど甘くなく、練乳の甘味が混じってちょうど良い感じです。
値段も380円と大変リーズナブル。
観光客相手のお店には1つ1,000円以上するような高級なぜんざいやかき氷もあるのですが、こういった地元の人が利用するお店は400円前後が多いです。
僕らはそういった地元の人が利用するお店を主に利用しています。
パーラーマルミット
沖縄最終日の7月7日はホテルチェックアウト後に名護方面へ。
その中で訪れたのがこちらのパーラーマルミット。
こちらも地元の方に人気のお店。
マルミットとはフランス語で「鍋」の意味。
そんな名前を付けるだけあって、ぜんざいだけでなくお食事も充実しているお店です。
実は女優の蒼井優さんのお気に入りのお店として一時期話題になったのですが、お店にはよくある芸能人のサインなども一切無く(少なくとも視界には入らない)、そんな雰囲気は微塵も感じさせません。
僕らは一番人気の「コーヒーミルクぜんざい(400円)」を。
今回は2人で1つをシェアしました。
コーヒー?と一瞬不安になりますが、それほど強くなく違和感はありません。
むしろほろ苦さがプラスされて最後まで美味しく食べられます。
名護方面へ行かれたらぜひ寄ってほしいお店です(⌒∇⌒)
次回は僕らもお食事をいただきたいですね。
番外:マザーリーフ
今年は訪れることが出来なかったのですが、僕らが1番気に入っているぜんざいのお店がこちらのマザーリーフです。
もちろん地元の方御用達。
コスパ最高で味も抜群。
僕らがいつも食べているのは「ミルクぜんざい(小250円)」。
こちらが小。これで小って・・・(;^ω^)
大は100円アップ。 凄いコスパ。
「ぜんざい食べるならどこがいい?」と聞かれたら僕らは迷わずこのマザーリーフをお勧めします。が、もしもっとお勧めのお店があったら是非教えてください(^▽^)/
まとめ:地元の味としてのぜんざいをお勧めします。
いかがでしたでしょうか?
沖縄の夏のスイーツとして愛されている「ぜんざい」。
観光客相手にはマンゴーを始めとして様々なフルーツ等がトッピングされた1,000円以上する高級かき氷も販売されており、国際通りや道の駅などで味わうことが出来ます。
しかし、本当の沖縄を感じたいのであれば、地元の人々が利用しているこういった小さなお店を利用していただきたいと心から思います。
最初はサービスや愛想の無さに戸惑うかもしれませんが、それもまた沖縄のおおらかさの表れなのだと感じてもらえると思います。
基本的に食べるのは屋外になりますし、コロナ対策としても心配は少ないと思います。
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