まっぴらごめん~50歳からのセミリタイア挑戦~

老後は好きなことして過ごしたい! 生活のために働き続けるなんてまっぴらごめん。余生を「猫の保護活動」に注力するため、セミリタイアを目指して奮闘する日々を綴ります。

沖縄旅行2020①:緊急事態宣言は解除されたけども・・・我が家の逡巡

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acworksさんによる写真ACからの写真

どうも猩々猫(@showjyoneco)です(=^・・^=)

妻の白梅華です(⌒∇⌒)

・・・烈火、にゃ

こんにちは! 漆です!(^▽^)/

今回から数話に渡って先日7月3日~7日まで行ってきた沖縄旅行の事を書かせていただければと思います(^▽^)

今回は本当に行くべきかどうか迷ったわぁ(;^ω^)

そうだね(*^-^*) 今回は我が家が如何にして催行を決断したかを中心に、その第一回目をお送りします。

寝てばかりの賢人より、旅する愚人。にゃ

・・・烈火さん(;^_^A

 

 

行くのかい?行かないのかい?どうするんだい?(きんに君風にw)

我が家が今回の沖縄旅行の航空機チケットとホテルの予約を取ったのは今年2月初旬。

早く予約するほど割安な席が取れる確率が高いので毎年この時期に予約しています。

僕らはスカイマークの「いま得」を利用しています(航空会社によって割引運賃名称や内容は異なります)が、極端なほど安価に利用できる代わりに様々な制約があります。その代表的なものが取り消し手数料です。

 

ホテルは3日前まであればキャンセルしてもキャンセル料は発生しませんが、航空機チケットはそうはいきません。「いま得で手配したチケットは航空会社側の認めた理由で無い限り購入後はキャンセルの時期に関わらず取り消し手数料が発生する」のです。

 

変更、キャンセルにかかる費用は払い戻し手数料が1人1区間500円、取り消し手数料は1人1区間搭乗日のの30日前まで4000円、以降5000円(変更も一旦払い戻して、再予約という形になるため)。

しかも、割引運賃のため購入期限が予約日含め4日以内です。

 

予約後、あれよあれよという間に広がった今回のコロナ禍。

私達も航空会社へ問い合わせました。スカイマーク社の返答によると「フライト当日が緊急事態宣言中であればキャンセル料は発生しない」とのことでした。

逆に言えば、緊急事態宣言が解除されていた場合、「コロナを理由としたキャンセルであったとしてもキャンセル料は発生する」ということです。(後に6月30日搭乗分までは全額払い戻しか日付変更の特別対応をするとのお知らせがHPにアップされました。)

 

それから僕らのハラハラドキドキの毎日が始まります。

 

お願い、第2波来ないで(。-人-。)

 

6月19日、都道府県をまたいだ移動の自粛が解除

僕らの住む福岡県は「特定警戒都道府県」として、東京や大阪と並んで4月7日から緊急事態宣言の対象となった7都府県のひとつです。

それから1か月以上に渡る自粛の日々、緊急事態宣言が解除されたのが5月14日。

今から思えば随分昔の気もします。

しかし解除後も「都道府県をまたぐ移動は控えるよう」呼びかけられ、不要不急の県外移動は憚られ、非難の対象となることすらありました。「自粛警察」「他県ナンバー狩り」なんて言葉は記憶に新しいところです。

news.yahoo.co.jp

 

僕らもこのコロナ禍に於いて加害者にも被害者にもなりたくありません。

話し合いの結果「都道府県をまたいだ自粛要請が解除される」ことと「来訪が歓迎される状況であること」を旅行決行の条件としました。

 

デニーさんが来るなと言ってたら行かない!(# ゚Д゚)

っちゅーことです(;^ω^)

 

そしてついに6月19日に都道府県をまたいだ移動の自粛は解除され、現在まで再び自粛要請が出ることなく来ていることは皆さまご存じの通りです。

 

にーに「都知事選が終わるまで絶対出ない」って言ってたもんねー(^▽^)

あ、コラコラ(;^_^A

 

そして嬉しいことに、予約していたホテルから何度も確認があり「お待ちしています」との暖かい言葉が(^▽^)

もちろんコロナ禍の中、経営が苦しいのもあるのかもしれませんが、その心遣いをいただいたことで直前まで考え抜いた末、予定通り旅行に行くことを決断したのです。

 

結果、大満足でした(⌒∇⌒)

その旅の様子はまた今後ご報告させていただきます(^▽^)/

 

今年の旅行をどうするか迷われている方へ

僕らは無事に予定通り旅行を楽しんで来たわけですが、これから夏休みの予定で悩んでいる方も多いと思います。

もちろん最終的にはご自身の自己責任ということになりますが、今回僕らが判断の基準とした2つのポイントは参考にしていただけるのではないでしょうか。即ち、

  • 都道府県をまたいだ移動の自粛要請が出されていない
  • 旅行など行楽での来訪が歓迎されている

の2点です。

残念ながら東京都は現在感染者数の増加にともない再び都民への自粛の呼びかけがなされています。そしてネット上などでは悲しいことに「都民は地方へ来るな」などという意見も散見されています。

予定されていた旅行・行楽を取りやめた都内在住の方もおられるのでないでしょうか。

 

今後、状況はどうなるか分かりません。

しかし、せっかく出かけた旅行や行楽で嫌な気持ちになってはなんにもなりません。

しっかりと現状を見据え、もし少しでもご自身が心配があるのであれば中止・変更する勇気を持っていただければと思います。

 

ただ、政府としては現状は第2波としては考えておらず「Go To キャンペーン」も前倒しして始まることが決まりました。

 

そのような状況を考えると「すぐキャンセルが出来る」ような計画を立てておくのがこの夏の行楽としては良いのかもしれません。。

 

おまけ:「Go To キャンペーン」について

少々強行なんじゃね? とも感じる「Go To キャンペーン」ですが、どのような物か少し触れておきましょう。

まず「Go To キャンペーン」には4種類があります。

  • Go To Travelキャンペーン
  • Go To Eatキャンペーン
  • Go To Eventキャンペーン
  • Go To 商店街キャンペーン

この中でTravelキャンペーンが今月22日開始と前倒しされたのです。

 

感染者数増えてるのに大丈夫なの?

大丈夫、というのが政府の見解。ホントかは知らんけどね(;^ω^)

「裏には、裏がある」にゃ

そう考えている人は多いね~。いわゆる大人の事情ってやつだ(;´Д`)

 

ちなみに今回の「Go To キャンペーン」の事業規模は1兆6794億円、今回のコロナウイルス流行に伴う令和2年度補正予算で計上されました。その内、給付金の時にも問題とされた事務委託費が最大3095億円。なるほど(;^ω^)

 

他のキャンペーンも9月末から開始される予定ですが、今後の状況によっては予断を許しません。

しかし利用できるのであればしっかりと利用するのが賢い行動と言えるでしょう。

 

しっかりと情報を集め、2020年の夏も楽しんでいただければと思います。

 

 

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