まっぴらごめん~50歳からのセミリタイア挑戦~

老後は好きなことして過ごしたい! 生活のために働き続けるなんてまっぴらごめん。余生を「猫の保護活動」に注力するため、セミリタイアを目指して奮闘する日々を綴ります。

沖縄旅行2020③「地元の食を堪能しよう」:ウィズ・コロナの旅行体験記

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海中道路( かりゆしエアさんによる写真ACからの写真 )

どうも猩々猫(@showjyoneco)です(=^・・^=)

妻の白梅華です(⌒∇⌒)

今日は沖縄の郷土料理についてです。

結構好みが分かれるけど私たちは大好きよね~(⌒∇⌒)

 

沖縄旅行 日程

7月3日~7月7日

  7月3日 08:00 福岡空港発(スカイマーク501便)

       09:40 那覇空港着

       15:00 AJリゾート伊計島 チェックイン

  7月7日 10:00 AJリゾート伊計島 チェックアウト

       16:15 那覇空港発(スカイマーク506便)

       18:00 福岡空港着

                  終日フリープラン 4泊5日

 

食を楽しまずになんの旅行か

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さくら食堂のソーキそば

旅行の1番の楽しみと言えば食。

え? 人によりますかそうですか(;^ω^)

しかし食を旅の楽しみのひとつにしていない人は少ないでしょう。少なくとも僕は1番に位置付けます。食いしん坊ですから(;^ω^)

新しい料理の発見は、新しい星の発見より人類を幸福にする(サヴァラン)、にゃ

わ! 烈火さん(◎_◎;)

と、いうわけで今回はこの旅で出会った美味しい食べ物をご紹介します。

沖縄ぜんざいは前回の記事で書いてるから読んでください!

1.浜比嘉島の「カニもずく天ぷら」(丸吉食品)

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丸吉食品 外観

宿泊してるホテルから車で15分ほど。

シュノーケリングのために何度か訪れているのがこの浜比嘉島です。

橋を渡って右に曲がると漁港に出ますので、その周辺にお店があります。

その中の一軒が今回訪れた「丸吉食品」さん。

ここの名物がこの「カニもずく天ぷら」。

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カニもずく天ぷら(400円)

注文を受けてから揚げるので15分ほどかかります。

細い脚はそのままポリポリ食べられるくらいカラっと揚がっています。

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カニもずく天ぷら 断面

カニもずく天ぷらが揚がるまで待っている間にいただいたのがこちらの「もずくコロッケ」。

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もずくコロッケ

一度に頼む個数が多いほどお得になります。1個は130円、2個は250円。

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もずくコロッケ 断面

当日も地元の方でいっぱいでした。地元の方に愛されるお店は間違いが無いです(^▽^)

当日はコロナ対策でテラス席のみ飲食可、でした。

 

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 2.イイダコたこ焼き(沖縄イイダコ屋)

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うるま市にあるショッピングモール「うるマルシェ」。

そのフードコートにお店を構えているのがこちらの「沖縄イイダコ屋」さん。

期間限定の出店でしたが大人気の為、沖縄イイダコ屋として常設になったという経緯があります。

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店内の様子。奥にも焼き台があってフル回転です。

1パック700円は結構なお値段ですが、飛ぶように売れてました。

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券売機 2千円札が使えるのが沖縄っぽいw

まぁ1つに1匹丸ごとのイイダコが入っているのですから仕方ないのでしょう。

見た目のインパクトも凄いですが、なにより美味しいです!

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1パック5個。少なく感じますがボリューム十分です。

外はカリカリ、中はフワフワ。お出汁の効いた生地が絶品です。

 

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余裕が無くなってきてるお兄さんw

余談:実は忙しすぎて僕らの注文が飛ばされてたのですが、地元のおじいが気づいて「あの子たち待ってるよぉ」と言ってくれて事なきを得ました。ありがとう、おじい(o^―^o)

3.ポークたまごおにぎり(スターキッチン)

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スターキッチン 外観

沖縄はコロナ流行前から中食文化が盛んな土地柄です。

そのためお弁当屋さんが多くあります。○○キッチンとか○○パーラー、○○天ぷらなんて名前のお店が多いので県外の観光客はなかなかお弁当を買うところとは気づきません(;^ω^)

しかし、そういったお店はお昼時は車が一杯停まっています。

その多くは路駐(;^ω^) 沖縄はホントに路駐多いです。これだけはちょっと辟易してしまう部分ですね。

その中で僕らのお気に入りがこちらのスターキッチンさん。

ずらりと並んだお弁当は左から右に値段が上がるスタイル。分かりやすい!( ´艸`)

 

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一番左が最も安いポークたまごおにぎり

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一番右側のお弁当でも500円。安い!

実は小腹を満たすために買ったポークたまごおにぎりが美味しくて、これしか買ったことが無いんです(;^ω^) いつか他のお弁当も買ってみたいのですが、なかなか(;^_^A

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1個150円でボリューム満点。小腹どころか中腹満たされますw

だけど他のお弁当も地元の方が次々に買っていかれるので間違いないと思います。

 

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4.沖縄そば(さくら食堂)

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さくら食堂 入口。名護市営市場の2階にあります。

沖縄そばはホテルでも出るのですが、つい新しいお店を毎回1店は訪れてしまいます(;^ω^)

お店によって麺も出汁の感じも違うので楽しいんですよねぇ(^▽^)

今回訪れたのは名護の市営市場の中にある「さくら食堂」さん。

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さくら食堂 メニュー抜粋

僕はこちらの名物の「スタミナもやしそば(大)」。妻が「ソーキそば(小)」。

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スタミナもやしそば(大) がっつりニンニクです(^^;)

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ソーキそば(小) 不揃いの麺と甘辛いソーキが絶品

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箸上げ、に挑戦( ´艸`)

うんうん、間違いなし(^▽^)

今後も沖縄そば巡りは続けていきたいですね(⌒∇⌒)

 

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おまけ:ホテルの食事も郷土料理!

 

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AJリゾート伊計島 外観

ホテル選びも食は大事な要素です。

基本僕らの旅行はケチケチ旅行なので、料金がリーズナブルなことはもちろんですが、それでも食事だけは満足したいと考えています。高級な物より美味しくて安い地元のもの。そういった食事に出会うことが旅の醍醐味のひとつでしょう。

 

今回僕らが宿泊したホテルは「AJリゾート伊計島」。

なんと4回目の利用です。

理由は「食事が素晴らしい」ことと「プライベートビーチが楽しい」から。

今回はその食事について。

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AJリゾート伊計島の食事は朝・夕ともにビュッフェスタイル

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レストラン内観 広々して座席間隔もゆったり

地元の食材を用いた琉・和・洋・中のビュッフェが売りだったAJリゾート伊計島、今回のコロナ禍でどうなるか心配していましたが、引き続き感染対策を施した上で継続ということで連絡をいただきました(2月予約だったので)。

が、残念なことに夕食が「焼肉食べ放題+ハーフビュッフェ」へ5月からリニューアル。いや、まずくはないし沖縄料理もハーフビュッフェに含まれているのですが、僕らのような連泊客には少々不向きでしたね。1泊ならばなんの問題も無いですよ(^▽^)

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夕食の様子

夕食のお勧めは「マグロ」。

実は沖縄はマグロの消費量が全国5位。マグロは地元でもよく食べられる食材なのです。夕食では山盛りのマグロ刺身と山芋がセッティングされてますので山かけでどうぞ(^▽^)/

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そして朝食! これが素晴らしい。

琉球料理が7で残りの3が普通のビジネスホテルなどの朝食ビュッフェといった感じ。

これは全種類食べるには連泊が必要ですよ(;^ω^)

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つい欲張って取りすぎてしまう朝食

お勧めはタコライス。自分で作るスタイルなのですが、ここのタコミートやソースが美味しくてレベルが高い。なので有名な「キングタコス」などのお店に行ったことがありません(;^ω^)

 

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自分で作るタコライス。タコミートが美味しい!

その他にも「沖縄そば」「ゆし豆腐」「アーサー汁」「もずく」「〇〇チャンプルー(日替わり)」「人参シリシリ」などなど。どれもかつお節の出汁が効いていて、ひとつひとつ繊細な味付けで本当に美味しいのです!

先ほどマグロの消費量を紹介しましたが、実は沖縄はかつお節の消費量がダントツで全国1位。ほどんどの料理にかつお節の出汁が使われていると言っても過言ではありません。

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その朝食の中でも今回初めて出された「スーチカー」は絶品でした。

スーが塩、チカーが漬けるという意味で「豚肉の塩漬け」。

これがあまりに美味しくて、妻が帰ってからCOOKPADから再現したくらいです(;^ω^)

また沖縄の豚バラ肉は皮付きが多いのが特徴です。 

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スーチカーとチャンプルー3種(パパイヤ、ゴーヤー、ソーミン)

は~っ、満腹です(⌒∇⌒)

旅行から戻ったら激太ってたのは言うまでもありません(;^ω^)

「我が食い道楽に一片の悔いなし!\(TwT)q」でございます(笑)

 

 

 

 

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