まっぴらごめん~50歳からのセミリタイア挑戦~

老後は好きなことして過ごしたい! 生活のために働き続けるなんてまっぴらごめん。余生を「猫の保護活動」に注力するため、セミリタイアを目指して奮闘する日々を綴ります。

猫を飼うということ:預かりさんから里親さんになりました(^▽^)/

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どうも猩々猫(@showjyoneco)です(=^・・^=)

妻の白梅華です(⌒∇⌒)

はじめまして! 鉄火(てっか♂)です!

アタシは桔花(きっか♀)ちゃんなのよー!

・・・烈火(れっか♂)。

昨年から預かりボランティアとしてお世話していたこの三兄妹、色々ありましてこの度正式譲渡として里親になることになりました(⌒∇⌒)</p

これを機に、改めて「猫を飼うこと」について書かせていただきたいと思います。

ごはんまだー!?

待ちなさいって(;^ω^)

 

預かりボランティア、そして正式譲渡

今回里親となった3兄妹が我が家にやってきたのは去年の8月。

公園で母猫と共に暮らしていたところを保護団体の方が保護しました。

団体さんにはもうお世話するキャパが無く、TNRを検討されていました。

そこで「里親さん見つかるまでウチで預かりましょうか?」と名乗り出たのです。

そこまでの詳細は以下の記事に書いてますので良かったらご覧ください。

 

www.showjyoneco.com

 

それが、なかなか里親さんも見つからないし、他にも色々ありましたし、なにより僕らも情が移ってしまった(ホントはあまり良くないのですが(;^ω^))ので、今回僕らが正式に譲り受けることにしました。

 

5匹も8匹も変わらんやろwww

 

いや、実際にはかなり変わります(;^ω^) 特に経済的負担が。

変わらないのは気持ちだけですw

 

今日は改めて猫を、いや生き物を飼うということとは何か。僕らの考えを聞いていただけたらと思います。

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ペットを飼うということは、その命に責任を持つということ。

 僕らはペットを飼うなら出来る限り保護された動物の里親になってほしいと考えています。しかしペットショップやブリーダーさんから購入する方も当然おられると思います。その是非を今回は問いません。いずれ機会があれば「生体販売」について僕らの考えも述べさせていただきたいと考えています。

 

ですが言えるのは、どのような経緯にせよあなたの元にやってきたその命は尊いということです。

あなたを信頼し、あなたを見つめる眼差しは皆同じです。

 

飼うと決めた以上は、その命が尽きるまであなたが責任を負うこと。投げ出すことは許されないのです。

 

「どうしても飼えない事情ができた」残念ですが、時折そういった言葉を耳にします。

であれば、次の飼主さんを責任をもって見つけること。それが飼主の責任です。

 

その事情が本当かどうかは問題ではありません。

本当であれば仕方ありませんし、もし嘘であればそんな人にはもうペットを飼って欲しくない。それだけです。

大事なのはその命にきちんと最後まで責任を持てるのか、その一点です。

 

僕らは今回3匹を譲り受けるにあたり、そこまで考えて申し出たのです。

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ペットはファッションではない、家族であるという認識を。

昨年からACジャパンが「にゃんぱく宣言」として以下のキャンペーンを行っています。

 

www.ad-c.or.jp

 

とても良いことを言っていただいているので、僕らもとても嬉しいのですが、逆に言えばこんなキャンペーンを張らないといけないほど、ペットの遺棄や飼育放棄、虐待といった問題が多いということです。

 

これは何も猫に限ったことではありせん。

猫や犬なら品種により、また他の生き物にもブームが起こります。

 

猫ならロシアンブルー、アメリカンショートヘアー、マンチカン・・・。犬はシベリアンハスキー、チワワ、ミニチュアダックス・・・。フェレットブームがあり、ハムスターが流行り、ウサギも人気となりました。今はカワウソやフクロウがトレンドでしょうか? 

 

もちろんそれを飼うのは自由です。自由ですが、飼った以上は最後まで責任を持つこと。それを僕らは強く訴えたいと思います。

「ブームが去ったから、その生き物を飼っているのは恥ずかしい」そんな考えは許されないのです。

 

思うに、そういう考えから簡単にペットを遺棄したり保健所に持ち込んだりする人は、ペットをファッションとしてしか見ていないのではないでしょうか。

そのペットの眼差しを本気で見つめたことがないのではないでしょうか。

 

近年、ペットの終生飼養が強く言われるようになってきました。

ですがそれはペットを家族だと考えていれば当たりまえのことです。

家族であれば、その生涯が幸せであるように願うはずです。

 

残念ながら人間の家族に対してもそうでない人も居ますが、当然そんな人はペットを飼う資格も無いということです。

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エイト・オーニャンズ爆誕!

すみません、少々興奮してしまいました(;^ω^)

僕らの考え、思いに少しでも賛同いただけたらば幸いですm(__)m

 

さて、そんなこんなで我が家は総勢8匹の大所帯となりました(o^―^o)ニコ

てんやわんやだけど楽しい毎日です。幸せにしてあげたいと思うと同時に、幸せにしてもらっています(⌒∇⌒)

 

そんなウチの子たちを「エイト・オーニャンズ」と呼んでいます。

そうですエイトオーシャンズのパク・・・いえリスペクトです(;^ω^)

 

みなさん良かったらウチの子たちの顔を見てあげてください。

こちらで紹介しています(^▽^)/

https://www.showjyoneco.com/cast

 

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まとめ:なんだかんだでペットとの暮らしは楽しい

なんだか難しい事を書いてしまいましたが、「ペットを最後まで面倒見るのは当たり前」、そう思えればこんな楽しい暮らしはありません。それは間違いありません。

ご飯の用意をするのも、トイレの世話をするのも、病院に連れていくのも当たり前。全く苦にならないはずです。

 

縁あってあなたの元に訪れた命。その命がくれる幸せに、あなたも応えてあげてください(⌒∇⌒)

 

 


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