どうも猩々猫(@showjyoneco)です(=^・・^=)
妻の白梅華です(⌒∇⌒)
こんにちは漆です!
今日は風疹検査のお話です。
このコロナコロナの世の中で風疹?(。´・ω・)
そうなんだけど、2018年ごろから急速に感染が広がってるんだよ
良く分からないけど、大切なお話ってことだね!
お、偉いな漆、その通り(^▽^)
(∀`*ゞ)エヘヘ
対象の男性にクーポンが配布されています
2018年頃から再び流行が広がり始めた状況を受け、対象の男性に向けてクーポンの配布を行っています。配布の開始は2019年の4月から。送付元は各市町村。
そして対象者は「昭和37年~53年度生まれの男性」。
僕は昭和44年生まれなのでズバリ対象者になります
なぜその年代の男性が対象なのか
この年代の男性は風疹のワクチン接種を1回しか受けておらず、十分な抗体を持っていない可能性が高いとされています(女性は中学生の時に2回目を受けている)。
そのため、今回この年代の男性が配布対象となっているのです。
どのようなクーポンが届くのか
こちらが、今回僕に届いたクーポンです。
抗体検査用、予防接種予診のみ、予防接種の3段になっています(すみません抗体検査用は使用してしまったため写真は2段になっています)。
費用額と自己負担額の記載がありますが、どれも自己負担額は0円となっています。
それなのに費用額の欄に「自己負担分を除く」とか書いてあるのがお役所文書ですね(;^ω^)
はい、というわけで全ての過程で自己負担は発生しません。0円です。
検査の流れ
抗体検査
クーポンが届いたらまずは抗体検査を申し込みます。
僕は3か月に1度定期的に受診しているのですが、その病院がこの抗体検査もできる医療機関であったため、同時に申し込みました。検査方法は採血です。
結果の送付
僕に結果が届いたのは受診から2週間後くらいでした。
その結果で「抗体が少なければ予防接種」「十分な抗体があれば終了、お疲れ様でした」となります(;^ω^)
必要との結果が出た場合は予防接種
結果表には「風しんの第五期予防接種の対象」「風しんの第五期予防接種の非対象」の欄があり、どちらかに丸が付けられて戻ってきます。
その「対象」として丸が付いて届いた場合、速やかに予防接種を予約しましょう。
こちらも受けることができる医療機関が指定されていますので厚労省のHPで確認してください。繰り返しになりますが、費用は無料です。
僕の結果について
どうでもいいことではありますが、僕の結果は「非対象」でした。
結果、僕の風疹の検査は終了となりました。ありがとうございました(;^ω^)
まとめとして:大切なのはその目的
今回、風疹の抗体検査についてお伝えしてきましたが、その受診率はクーポンが送られたウチの21%程度にとどまっているそうです(2020年4月時点)。
僕らの世代が抗体を十分に持たないということは、僕ら自身が風疹にかかりやすいというだけでなく「他の人に感染させてしまうリスクが高まる」ということです。
風疹にかかると発疹が出ることは良く知られていますが、その発疹がでる前後の1週間が他人に感染させる可能性がある期間とされています。
生まれてくる赤ちゃんを守ろう
そして、その中でも特に注意が必要とされているのが妊婦さんなのです。
妊娠1か月までの妊婦さんが感染した場合、胎児になんらかの障害が発生する確率はなんと50%にも上るそうです。
障害の内容は「目・耳の障害」と「心臓を始めとする循環器系の障害」が代表的です。
詳しくはこちらの動画を見ていただければと思います。
コロナ禍の中、なかなか検査だけで医療機関を受診するのも悩ましいとは思います。
しかしぜひご自身と、生まれてくる新たな命のため、クーポンが送付されてきたら対象の医療機関にご相談くださればと思います。
ご相談ください!(^▽^)
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