ご挨拶
本日よりブログ開設いたします、猩々猫と申します。
先日50歳になりました。恐ろしい話です(笑)
子供のころ50歳と言えば、「何もかも分かっている大人」でしたがいざ自分がその歳になってみると全然大したことないですね実際。少なくとも僕は。
「五十にして天命を知る」
だそうです。そうなんですって。そうなんですね(笑)
全然大したことない以上、当然自分の天命など知る由もないですが「とにかくもう好きなことして生きていきたい」とは感じます。と言うか、したくないことを嫌々こなす日々にはもううんざりです。
考えてみてください、50ですよ? 運良く80まで生きたとしても残り30年。しかも元気で色々できるとなると、残り何年でしょうか? それを嫌なことに使うなんて本当にまっぴらごめんです。その気持ちがこのブログのタイトルになっています。しかしです、残された時間で何ができるのか、そもそも何がしたいのか。それが分からなきゃ始まらない。
したいことをしたいようにやるために
唐突ですが僕、猫が好きなんです。いや、生き物全般好きなのですが、特に猫が好き。
僕が赤ん坊の頃の写真には傍らに猫が居ます。祖父が長崎の五島列島出身で、戦後福岡に移って営んだのが魚屋。当時はネズミ除けに猫を飼っていました。
だから猫と暮らすのは言わば自然のことで、猫が居なかった時期の方が短いんです。今も5匹の猫と暮らしています。
猫が居れば幸せだし、気持ちも落ち着きます。僕は猫と一緒に居たい。できることなら24時間。それが僕のしたい事。多分そうです。
そこで天命なのかは知りませんが、僕は残りの人生の軸足を「保護猫の活動」に置こうと決めました。しかも経済的・肉体的に無理なく。
となると必要なのは3つ。お金、時間、健康です。
それをいかに確保するか。
だからセミリタイアを目指す!
ご存知の方も多いでしょうが、猫や犬の保護活動をされている個人の方や団体というのは概ね経済的に余裕がありません(逆に営利主義に走ってしまう所もありますが)。そして活動の時間も限られています。
自分の仕事が終わったあと、費用を自腹で、どうにかやりくりして活動しておられる方が多いのが実情なのです。
そういった方たちには本当に頭が下がりますが、僕はもっと余裕をもってそういった活動が出来ないかと思っています。いわば「ゆるい保護活動」です。実現するかは分かりません。でも実現できればきっとそのような方向で保護活動に参加してくださる方が増えるはすです。そしてそれが結果的に救える命を増やすのではないでしょうか。
なので僕は決めました。「夫婦で月30万の収入を確保しつつ、本当にやりたいことに充分な時間を使える生活を目指す!」と。それを達成するための奮闘をこれからお話していければと思います。
テーマは「お金」「時間」「健康」
僕の場合はやりたい事が「保護猫の活動」だったわけですが、その部分って人それぞれであり、でも誰もが持っているものだと思います。
それをいかに人生の中の割合として増やしていけるか。これから僕が書いていくこと、やっていく事が、読んでくださる方のヒントに少しでもなれればと思っています。
よろしくお願いいたします。
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