どうも猩々猫(@showjyoneco)です(=^・・^=)
妻の白梅華です(⌒∇⌒)
クロよ
今日は「大人の方に観てほしい映画」をご紹介します。
ちょっとマイナーだけど、気持ちが暖かくなる映画を選びました(^▽^)
こんな時期だからこそ、明るい気持ちを持つことが大切ですよね
笑うと免疫力も上がるしね!(⌒∇⌒)
ワタシはアンタ達の間に陣取るわよ
(;^_^A
ビッグフィッシュ
ティム・バートンが描く極上の人間物語
ティム・バートン監督といえば、さまざまな個性的な映画を作ることで知られている監督ですが、その作品に共通するのはそのファンタジー性です。
監督自身、そして主演のジョニー・デップを一躍メジャーに押し上げた「シザー・ハンズ」。ストップモーションアニメーションの魅力を存分に見せつけてくれた「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」。その作品のどれもが強いファンタジー性を持っています。
しかし、今回紹介する「ビッグフィッシュ」ではそのファンタジー性がかなり抑えられています。皆無ではありません、作品の中でそのファンタジー性は程よいスパイスとなり、見終わった後に「そうだったのか」という驚きと暖かい感動を与えてくれることになります。
あらすじ
話し上手な父親エドワード(アルバート・フィニー、ユアン・マクレガー(回想シーン))、彼は本編の主人公ウィル(ビリー・クラダップ)の結婚式でさえ、自身の釣りあげた巨大な魚の話をして参列者を楽しませていた。
そんな父の話を苦々しく思っていたウィル。子供のころは父親の話に胸を躍らせていたが、今では「ホラ話」として相手にしていなかった。
ついにウィルは怒りを爆発させ、結婚式は台無しになってしまう。
父と疎遠になってしまったウィルに、父エドワードが病に倒れ、余命いくばくも無いとの知らせが届く。父を見舞うも、ウィルの妻ジョセフィーン(マリオン・コティヤール)に対してホラ話を語るエドワード。ここでも父と息子との和解はならなかった。
そんなウィルが父の荷物を整理していると、古びた証書を見つける。
「本当の父の過去が知りたい」。
一枚の証書から、父エドワードの過去を巡るウィルの旅が始まる・・・。
ファンタジーによる解決に頼っていない良作
タイトルになっているビッグフィッシュとは、釣り上げた魚をさも巨大だったかのように語る「ホラ話」を意味する隠語です。
主人公の父が語る過去はどれもにわかには信じがたいホラ話ばかり。
しかし主人公が父の過去を巡るうちに、そのホラ話に隠された真実と、父の思いを知ることになります。
ファンタジーに彩られた回想シーンと、主人公ウィルが目にする現実の父の歴史。そのバランスが絶妙で、観客を夢の世界に居るような気持ちにします。
そしてラストシーン、そこに映し出される人々の姿に、感動を覚えずにいられないはずです。
ティム・バートンの最高傑作と言う人も多い本作。
まだ観ていない方には是非お勧めしたい一本です(2006年公開)。
八月の鯨
往年の名女優が描く人生の黄昏
アメリカ、メイン州の小島で暮らす老姉妹のある夏の日々を、淡々と描く作品。
何気ない日常を描いていくだけなのに、その心情の織り成すさざ波、会話の端々、そしてラストシーンの美しさ、その全てが見る者に静かな感動を与える傑作です。
あらすじ
姉サラ(ベティ・デイヴィス)と妹リビー(リリアン・ギッシュ)は、もう60年近く夏になるたびにメイン川の小さな島にあるサラの別荘を訪れていた。
妹のリビーは病気のため目が見えず、姉の世話になっているのだが、その言葉は棘がありやや攻撃的になっていた。妹の他人に依存しないと生きていけない自分に苛立っている心情を理解し、その言葉を姉のサラは優しく受け止めていた。
ある夏の日、島に「釣りをするため」としてマラノフ(ヴィンセント・プライス)と名乗る老紳士が現れる。
平穏な姉妹の日常に、マラノフが現れたことにより小さな波風が立つことになる・・・。
静かに語られる老いの日々。静かに湧き上がる感動。
タイトルの「8月の鯨」とは、姉妹が劇中で「昔は8月になると入り江に鯨がやってきて島から見ることができた」と語る思い出から取られています。
姉妹にとって8月の鯨は最も美しい共通の記憶なのです。
静かに老いていく日常。それを悲壮感なく描いていく手腕は見事としか言えません。
むしろ姉妹の日常は美しいと形容していい。
そんな姉妹の日常が、一人の老紳士が現れるというちょっとした事件で刺激されます。
幾つになっても恋心は失わないということ、思い出はいつまでも美しいということ、老いもまた受け入れるべき美しい変化だということ。
そんな思いがギュッと詰まった作品です(1987年公開)。
ブルース・ブラザーズ
何も考えずに笑える傑作コメディ
アメリカの伝説的番組「サタデー・ナイト・ライブ」。そこに現れてたちまち大人気となった二人組ブルース・ブラザーズ。その二人を主人公にした映画が本作です。
帽子、サングラス、スーツ、ネクタイ、靴。全てを黒ずくめで固めたブルース・ブラザーズの兄弟が巻き起こすハチャメチャな大暴れ。
そんな二人の魅力を認めた豪華すぎるゲスト出演者。
何も考えずに笑いたいなら本作に決まりです。
あらすじ
兄ジェイク(ジョン・ベルーシ)が出所するシーンから物語は始まります。
その兄を迎えに来た弟エルウッド(ダン・エイクロイド)。
二人はその足で自分たちが育った孤児院を訪れます。彼らは実の兄弟ではなく、孤児院で血の繋がった兄弟以上の絆を結んだ義兄弟。
そこで孤児院の運営が厳しく、期限を切られて税金5000ドルを払わないと閉鎖の危機にあることを知ります。
二人はジェイクが投獄される前に組んでいたバンド「ザ・ブルース・ブラザーズ・バンド」を再結成してライブを行うことを思いつきます。
しかし当時のメンバーはジェイクが刑務所にいる間にそれぞれの生活を営むようになっていました。二人は元メンバーを訪ね、再びバンドに参加するように要請していきます。
果たして無事にバンドは再結成されるのか、そしてライブは成功するのか・・・。
とにかくゴージャスなゲスト、そして音楽!
この映画にはとにかくびっくりするくらいのゲスト出演者が出ています。そしてそれぞれがしっかり1曲歌ってくれているという豪華さ。
ざっと挙げただけでも、ジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ、キャブ・キャロウェイ。。。凄すぎる(*_*)
ブルースやソウルミュージックがお好きなら必ず見るべきです。
また歌いはしませんが、レイヤ姫役で有名になったキャリー・フィッシャーやツイッギーを始め「え?こんな人が?」っていう人が出演していますよ。
それだけ当時このブルース・ブラザーズが愛されていたということですね。
余談ですが、とあるシーンにスティーブン・スピルバーグも出ています。探してみてくださいね。
ストーリーもしっかりしていますし、最後もスカッとします。
新型コロナで沈みがちな気分を吹き飛ばすにはぴったりな1本だと思います(^▽^)/(1980年公開)。
▼よろしければクリックお願いいたします。