まっぴらごめん~50歳からのセミリタイア挑戦~

老後は好きなことして過ごしたい! 生活のために働き続けるなんてまっぴらごめん。余生を「猫の保護活動」に注力するため、セミリタイアを目指して奮闘する日々を綴ります。

キャットタワーの爪とぎを自分で補修する。

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どうも猩々猫(@showjyoneco)です(=^・・^=)

妻の白梅華です(⌒∇⌒)

こんにちわー! 漆です!(=^・^=)

今日はキャットタワーの爪とぎを自分で補修する方法を紹介します。

新しくなって僕らのテンションも上がりまくりです!(=^・^=)

それは良かった(⌒∇⌒)

 

キャットタワーの爪とぎは消耗品

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猫を飼っている人だったらもはやマストアイテムと言っていいキャットタワー。

様々な種類がでていますが、そのほとんどは柱の一部(または全部)が爪とぎになっているはずです。

不思議なことに、猫が爪とぎとして使う柱はいつも同じであることが多い。

猫には猫のこだわりがあるのですw

そして特定の柱だけがボロボロになっていくことになります。

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今回はその柱の爪とぎ、麻紐を自分で巻きなおす方法をご紹介します。

 

必要なもの、道具を揃えよう。

まずは必要な物を揃えましょう。

案外少ないですし、全てホームセンターで揃えることができますよ(^▽^)

  • 麻紐(縄)
  • タッカー
  • 六角
  • ドライバーセット
  • モンキーレンチ
  • スパナ
  • ニッパー
  • 金槌

今回僕らが使用したものは以上。

キャットタワーの種類にもよりますが、恐らく以上のものがそろっていればほとんどのタワーに対応できると思います。

作業工程ご紹介

キャットタワーの取り外し・分解

我が家のキャットタワーは天井まで突っ張り棒で固定する大きなものです。

と言っても地元のホームセンターで1万円程度で買った特価品ですけどね(;^ω^)

もう今年で3年目。過去3回麻紐は巻きなおし、今回で4回目の巻きなおしです。

 

まずは固定してる上部の突っ張り棒を緩めます。

その際に必要なのがモンキーレンチと六角です。突っ張り棒が緩まないようにナットで締めているものがほとんどかと思いますので、それを緩めます。

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十分に緩めたら、慎重に倒して分解します。

我が家の猫たちはなぜか「一番下」の爪とぎしか使いません。

正確には上のものも使いますが、気まぐれ程度。がっつり爪を研ぐのは決まって一番下段の3本です。

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ま、おかげで分解は楽なのですが(;^ω^)

 

古い麻紐をほどく

ニッパーで麻紐を固定しているタッカーの針を抜き取ります。

タッカー、ご存じですか?

ホッチキスの親玉みたいな道具です(;^ω^)

ホチキスが裏面で針を折り返すのに対し、タッカーはコの字のまま針を打ち込みます。

ほとんどの爪とぎ柱は麻紐の始点と終点をタッカーで固定しているはずです。

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針を抜いてしまったらほどくのは簡単です。

ただ、麻紐から大量に屑が落ちるので直接ごみ袋の中でほどくのをお勧めします。

 

新たな麻紐を巻く

古い麻紐をほどいてしまったら、柱を軽く拭いて新しい麻紐を巻きましょう。

ここで大事なのは1にも2にも「緩まないようしっかり巻く」これに付きます。

 

まず始点の麻紐をタッカーで止めます。タッカーを打ったら、金槌でしっかり叩いて奥まで刺しましょう。あとは強めに巻いていくだけ。

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我が家の猫たち絶賛お手伝い中(;^ω^)

 

途中、金槌で隙間を詰めていくことがポイント!

すでに巻いた麻紐の方へトントン。隙間を無くしていきます。

数センチ巻いたらトントン。また数センチ巻いてトントン。

 

それを繰り返し、猫が体重をかけてを爪を研いでも緩んだり解けたりしないよう、しっかり巻いていくのが大事ですよ。

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組み立て・再設置

巻き終わったら再び組み上げて設置です。猫たちが待っています(笑)

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現在のキャットタワーは、柱の固定には六角を使うようになっているものがほとんどかと思いますが、種類によってはドライバーが必要になるかと思います。

しかしそれほど組み上げに苦労するものは少ないはずです。

 

さあ、これで完成です。

今回の所要時間は約30分。妻と友人に手伝ってもらって3人掛かりだったので大変楽でした。

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初めて作業する場合は要領がつかめずに苦労するかもしれませんが、時間さえかけて丁寧に作業すれば誰でも立派に巻きなおすことができますよ(⌒∇⌒)

 

費用

麻紐は今回こちらを使用しました。4本縒り72mで980円。

利用したホームセンターはパワーコメリです(;^ω^)

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タッカーは安いものだと1000円以下で手に入ると思います。

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どちらも1度では使い切りませんから、コスパは良いかと思います。

後の工具はピンキリですし、すでにお持ちのご家庭も多いかと思います。

 

補足:柱ごと交換する場合

自分で作業するのは大変。面倒だという方は、その柱だけ別途購入できる場合があります。相場はおおよそ60cmのもので2000千円前後が主流でしょうか。


キャットタワー CTS-1 麻ポール 60cm 交換部品 レオパルドハウス

(交換部品の一例) 

 

キャットタワーを購入する際には、そのキャットタワー専用の交換用柱があるのか、ネットなどで汎用の柱に交換可能なのかを確かめてから購入するようにしましょう。

 

まとめ

爪とぎは猫の健康管理、特に「ストレス発散」という意味で大変重要な位置を占めます。快適な爪とぎを設置してあげることによって、家具や他の物への爪とぎ被害を回避することができますし、猫の問題行動も軽減できます。

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たかが爪とぎなどとは思わずに、いつも気持ちよく爪が研げるよう気遣ってあげてください(^▽^)/

 

ありがとう! ヒャッハー!!(=^・^=)

新しくするとしばらくハイだよね(;^ω^)

いいじゃないの。私は嬉しいわよ(⌒∇⌒)

 

 

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