コストコはペット用品も大容量、低価格。
どうも猩々猫(@showjyoneco)です。
皆さん、コストコ使ってますか? ウチは結構使ってます。
コストコと言えば「大容量・低価格」。しかし、大容量ゆえに気を付けないと結局損をすることになります。そう、使い切れないのです。
ネット上ではコストコ利用法が溢れていますが、その大半が「賢い使い切り術」だったりします。皆さんシェアしたり、冷凍保存したり、知恵を絞ってコストコの品を無駄なく使おうと工夫されています。
ペット用品も同じです。とにかくデカい(笑)
しかしこれはウチのような多頭飼育をしている家庭(ちなみにウチは今8頭)にはむしろ好都合。
大量消費するペット用品をお得に手に入れることができます。
その中でも特にお勧めの、我が家もリピ買いしている2品を紹介します。
1.猫砂
我が家が使っているのがこれ。
ウッディフレッシュ16ℓ 698円 (アイリスオーヤマ)
猫砂と言えばまず挙がるのがベントナイトです。
安価で、良く固まるので最安値帯の猫砂はほとんどこのベントナイトの物だと言っていいでしょう。しかし、気になるのが埃。ザーッとトイレに補充すると粉塵が舞います。
猫が砂を掘る時、同じように粉塵が舞っているはずです。それを猫が吸い込む危険性。
きちんとした研究データは見たことがありませんが、決して猫の健康に良いとは思えません。
それに、足の指の間に付着した砂を、そのまま飲み込んでしまう危険性があります。
そこで、私達が選んでいるのがこのウッディフレッシュです。
実はこの商品、ベントナイトを含んでいます。しかし主成分は木成分であり、燃えるゴミとして処理できます。そして僕たちが気にしている粉塵、ある程度小さな粉が発生はしますが、ふわふわと舞うことはありません。消臭力も十分です。
猫砂のキモは、何と言っても消臭力ですから。
足の指の間に付着することも無いようです(結構飛び散りますが(;^_^A)。
そして同製品を購入する際のコスパはコストコが恐らく最強です。
2.ドライフード
いわゆるカリカリです。私達がこだわるのは2点。
「原材料はミート系から来ているか」「マグネシウムの含有量は0.1%以下か」。
原材料はミート系から来ているか
猫は元々肉食の生き物です。それが突然変異で穀物も消化できるようになり、人間との距離がぐっと近づいたのです。
それでもやはり穀物は猫の負担となります。なるべくドライフードは原材料がミート系から来ている物を与えるべきだと僕たちは考えています。
その点コストコのオリジナルドライフードは鶏肉から来ていますし、猫の食いつきもいいです。我が家では定番になっていますし、necottoの入居者さんにおすそ分けしたりすることもあります。
値段は私たちが購入したときは11.34kgで2678円でした(デカッ(笑))。
マグネシウムの含有量は0.1%以下か
猫の健康を考えるうえで、避けて通れないのが腎臓のケアです。
本当に猫は腎臓系の病気になりやすい。
「FLUTケア」としてそれ専用のフードも販売されていますが、健康な猫ちゃんにも与えるのであれば、このマグネシウム含有量に注意すれば良いかと思います。
一般的に0.12%以下であれば「マグネシウム含有量に配慮」と記載されていることが多いですが、私たちは0.1%以下を基準としています。
コストコの製品は0.1%です。
まとめとして
猫のフードやグッズは、上を見ればきりがありません。
猫砂だってシリカゲル系やおから系、その他にも色々ありますし、今回紹介したウッディフレッシュに対しても評価は様々です。
フードも「グレインフリー」を謳い、その安全性を全面に押し出した高級フードが山のようにあります。
しかし多くの飼い主さんは、可能な限り安全で猫ちゃんが喜ぶものを、できるだけ安く手に入れたいと日々模索しているはずです。
結局どこで妥協するか、そういうことかもしれません。
しかしそれでも、今回紹介したコストコの2商品は、コスト対効果を最大限に期待できるアイテムだと言えるのではないでしょうか。
おまけ
当然猫のものだけでなく、人間のものも買います(笑)
その中で最近のヒットがこちら。
「バロン・マキシム・メルロー」
赤ワインです。カベルネソービニヨンが多い中、メルロー100%というワイン。
JALで採用されているワインで、とっても口当たりまろやか。すっかりファンになってしまいました。
値段は598円です。安い!(^▽^)/
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