どうも猩々猫(@showjyoneco)です。
妻の白梅華です。
先日、数年ぶりに風邪で数日間寝込んでしまいました(;´・ω・)
大変だったわよねぇ(;'∀')<
むしろあなたがね(;^_^A ご迷惑おかけしました。
いえいえ(^_^)
で、今回は頭痛も発熱もなく、ひどい下痢で寝込むことになったので、その「感冒性胃腸炎」について書こうと思います。
感冒性胃腸炎とは。
感冒性胃腸炎。「お腹の風邪」と呼ばれるものです。
いわゆる「夏風邪」はこのお腹の風邪になることが多いようです。
特徴としては「頭痛」や「発熱」といった風邪の症状はあまり現れず「下痢」や「嘔吐」といった食中毒のような症状が現れます。
原因
風邪ですからその80~90%はウイルス感染によるものと言われています。
代表的なウイルスはエンテロウイルやアデノウイルスです。
今回調べてみて、エンテロウイルは喉だけでなく腸でも繁殖するために発熱や喉の痛みに加えて下痢や腹痛をもたらすそうなので、どうも僕はエンテロウイルスに感染したっぽいです。微熱程度でしたが喉が痛かったですしね。
しっかりとウイルスを特定したわけではないので推測です。食中毒の疑いが低い場合はウイルスの特定は特に行われません。
ちなみに風邪の原因となりうるウイルスの種類は200を超えていると言われているそうです。
治療法
基本風邪ですので、治療法にも大きな違いがあるわけではありません。
「薬飲んで、寝とけ」ですね(笑)
あとは対処療法になります。僕の場合は特に下痢が酷かったので「整腸剤」が処方されました。(脱水の症状がみられるなど)場合によっては点滴なども施されます。
感冒性胃腸炎の下痢は「ウイルスを便と一緒に排出しようという一種の自浄作用」です。ですので自己判断で下痢止め(止瀉薬)を飲むのはお勧めできません。かえって回復が遅れることになりますよ。
あとは水分を十分摂り、消化の良い暖かい食べ物を摂ることです。
水分は「経口補水液」が吸収に優れていますのでお勧めです。
食中毒との見分け方
お腹の風邪と食中毒は症状がとても良く似ています。
正式名称もお腹の風邪が「感冒性胃腸炎」、食中毒が「感染性胃腸炎」とほぼ一緒w
この両者は「症状の発現時期と持続期間」によって見分けることが出来ます。
お腹の風邪はゆっくりと症状が出始めて、3~10日続きます。それに対して食中毒は原因となる食品を摂取してから数時間で症状が現れ1~3日ほどしか続かないとされています。
もちろん食中毒が疑われる場合は速やかに医師がウイルスの特定などの判断を行いますから自己診断はくれぐれも行わないようご注意ください。
まとめとして。お腹の風邪は無理が利かないし実は一番厄介。
通常の風邪であれば、多少の頭痛や発熱などの症状だったら薬を飲んで仕事や日常生活を送ることができます(もちろんお勧めはしません)。
対して、お腹の風邪で下痢や嘔吐が続いた場合、もうトイレとの往復になってしまうのでそれどころじゃなくなります。
僕も一番ひどい時は30分に1度トイレに駆け込むような状況だったのでとても出勤など無理でした。
実は風邪の中でも最も身体的ダメージを伴うのが「感冒性胃腸炎」いわゆるお腹の風邪なんだそうです。
なぜなら胃腸が不調をきたすことによって水分・栄養の吸収が止まるからです。
結果、体力・免疫力が大きく低下します。
一度かかってしまったら、やはり十分に回復するまで安静にすることが大事です。
そして注意してほしいのが、下痢や嘔吐といった症状が収まったからと言って「治った」と自己判断しないこと、です。
症状が収まっても、ダメージを受けた胃腸の回復には相当の時間を要します。
免疫も弱まっていますから、そこで無理をしてしまうと症状がぶり返したり他の感染症を罹患したりします。
これからまたインフルエンザも流行る季節となります。
しっかりとした予防や対策をして乗り切っていきましょう。
急激に体重も減ったもんね。正直心配したわぁ(;´・ω・)
あんがと(^_^) でももうすっかり元通り(^_^)
改めて見ると凄いわ( ゚Д゚) きっと脱水だったのね。点滴すべきだったんじゃないかしら?
それはお医者さんの判断だから(;^_^A また改めてダイエット頑張るよ(^_^)
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