どうも猩々猫(@showjyoneco)です(=^・・^=)
妻の白梅華です(⌒∇⌒)
クロよ
今日は福岡県朝倉市でどこか懐かしい素朴なお菓子を作り続けているお菓子屋さん「ハトマメ屋」のご紹介です(^▽^)
お近くにお越しの際はぜひ寄ってほしいお店です(⌒∇⌒)
・・・なんで私が呼ばれてるのかしら?
そりゃあウチの猫で最年長だから?(;^_^A
失礼ね! これでも平成生まれなんだから!(# ゚Д゚)ゴラァ
(昭和生まれだったら逆に凄すぎでしょ・・・(;^ω^))
創業明治18年! 地元に根付いた老舗お菓子店。
今回ご紹介する「ハトマメ屋」さん。昭和レトロと書きましたがとんでもない、創業は明治18年。ハトマメと聞くと例の”ぽっぽっぽ ハトぽっぽ~♪”という唱歌を思い出しますが、この唱歌の初出は明治44年なのでこちらのハトマメの方が先です。
そしてあの唱歌がこのマメのことを謳っているかは謎です(;^ω^)
九州の片田舎のお菓子なので多分違うのではないでしょうか。ハトが食べるには少々大きすぎますしね(;^ω^)
定番のハトマメは豆ではない(;^ω^)
このハトマメ、マメといっても原料は小麦粉と砂糖です。
食べると思いのほか固く、噛み砕くと中は空洞になっています。
じわ~っと優しい甘味が口の中に広がります。
これがなんか、食べ始めるとやめられないんですよねぇ(;^ω^) シンプルですが滋味のあるお菓子、と言ってよいと思います。お茶でもいいし、コーヒーにも合います。
製法やお店の歴史が公式ホームページに記載されてますので、良かったらご覧ください。読み物としても面白いですし、商品をオンラインで購入することもできます(o^―^o)ニコ
何から何までレトロ(;^ω^)
こちらが定番のハトマメ、「金トキ豆」の名称で販売されています。
このハトマメは前述したように小麦粉と砂糖蜜だけで作られたシンプルなお菓子ですが、現在は蜂蜜豆に生姜豆などバリエーションも増えています。
凄くないですかこの雰囲気(;^ω^)
このデザイン、この文句、そしてこのキャラクター(;^ω^)
あざといくらいまでレトロ(笑)
そしてこの金時豆、小袋に1つ「おみくじ」が入っています。
このおみくじがあーた、「ちょっと何言ってんのか分かんない」(;^ω^)
あまりにも古臭い文章なのでいいのか悪いのかも判断に苦しみます。
しかしそれがいいところなのです(笑)
現在は商品ラインナップ激増
実は今回、本当に久しぶり(25年ぶりくらい?(;^_^A)に訪れたのですが、以前は本当に「豆菓子」と呼ばれるものしか置いてありませんでした。
それが今の店舗にリニューアルしてから一気に商品が増えたようです。
現在は生和菓子に、ケーキやシュークリームなどの洋菓子まで展開しています。
そしてそのどれもが美味しい。。。けど垢抜けてない感じ(;^ω^)
それがいい!のです(笑)
一番のお勧めはシュークリーム。Σ(・ω・ノ)ノ!
いやいや、もちろん定番のハトマメ(金トキ豆)もお勧めではありますが、こちらはどちらかというとお土産向きです。話題性にも事欠きませんし(^▽^)
ただこのハトマメ屋さんでぜひ試していただきたいのがこちらのシュークリーム。
「クッキーシュー」と「パイシュー」があるのですが、僕らは断然クッキーシューをお勧めします。
アーモンドが練り込まれたクッキー生地が秀逸なのです(゚д゚)ウマー
そしてクリームもたっぷり。かぶりつく時に注意が必要なやつです(;^ω^)
皮だけが大量に置いてあって、注文を受けてからクリームを詰めてくれますよ(⌒∇⌒)
クリームはもちろんド定番のカスタード。甘すぎず、こちらは現代の嗜好に合わせてあると感じます。
その他の商品も美味しい
この日は新たに「ぽ太どら(塩バター)」を購入。
どら焼き、ですな(;^_^A
このキャラクターは「ぽ太郎」だそうです(;´Д`)ナンダチミハ
こちらも大変美味しかったです(^▽^) お茶よりコーヒーですね。
まとめとして:もはやアミューズメント施設
遠出した時、その土地の道の駅や直売所を訪れるのは楽しいものです。
ハトマメ屋さんはただのお菓子屋さんの枠を超え、そういった観光施設の一面を持っています。
店構え、商品、雰囲気、それらどれもがツッコミどころ満載・・・もとい、どこか懐かしい暖かさに満ちていますよ(o^―^o)
コロナ禍の中、なかなか観光もままなりませんが、お近くに来られた際には是非寄ってほしいお店です。
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