まっぴらごめん~50歳からのセミリタイア挑戦~

老後は好きなことして過ごしたい! 生活のために働き続けるなんてまっぴらごめん。余生を「猫の保護活動」に注力するため、セミリタイアを目指して奮闘する日々を綴ります。

ディスカウントスーパー「ALZO」 ~九州出店を強化している注目のチェーン

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ALZOという名前のスーパーを知っていますか?

どうも猩々猫(@showjyoneco)です(=^・・^=)

今回は11月28日にオープンした「ALZO 宇美店」のレポートです。

 

聞きなれない名前のスーパーだとは思いますが、広島に本社のあるディスカウントスーパーで、近年九州への出店を強化しているチェーンです。

福岡への出店は平成30年11月オープンの飯塚幸袋店を皮切りに、今回紹介する宇美店で4店舗目になります。わずか一年と少しの間に4店舗、いかに急速に店舗展開しているかお分かりいただけるかと思います。

 

私の家の周辺では朝倉市の甘木店がもっとも近いお店になるのですが、ちょうどコストコ久山倉庫店への道沿いにあるため、初見はこちらの店舗となりました。

 

広々とした店内、破格の安値の商品の数々。驚くことばかり。

ではさっそくお読みください(^▽^)/

 

ALZO(宇美店)の特徴

店内が広く余裕のある商品配置!

まず店内に入って驚くのが、その広さです。

通常のスーパーの2倍はあるでしょうか。そして通路の間隔も広い!

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アルゾのカートは割と大きめ(コストコと普通のスーパーの中間くらい(^^;))なのですが、楽々とすれ違えるほどの余裕を持っています。これなら車椅子の方も安心。

そして天井も高くとても広々と感じます。

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ぶっちゃけ、ドンキと真逆(;^ω^)

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好みもあるでしょうが、体格の大きな僕には大変好ましかったです。

 

www.alzo.co.jp

安い!

これ大事、一番大事(笑)

ディスカウントスーパーと名乗るくらいですから、やはり扱う商品の値段は気になります。結論から言って驚きの安さでした。

 

特に目を引いたのが生鮮です。

以下の写真の野菜、これすべて59円均一です。(もやしは9円)妻大喜び(;^ω^)

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お肉もお魚も安かったですよ。僕らはステーキ肉を購入。

アメリカ産ですが100g99円という驚きの価格。

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もちろん他店と大差ない商品も多いですが、十分魅力的な価格設定をされていました。

 

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特売日がない

 アルゾには特売日というものが存在しないんだそうです。

公式HPによると「見かけの安さではなく、バスケットプライスを安くするため」との記述があります。

バスケットプライスとはお客様にお支払いいただく実際の金額のこと。アルゾは特売品や特売日でお客様に来ていただくのではなく、その金額を下げる努力をします。たとえば特売日や特売品を設けると、宣伝チラシや店内の装飾が必要になり余計なお金がかかります。だからアルゾはエブリデイロープライス。欧米に比べて高いと言われている日本の食料品の価格を下げることも目指しています。 

 とのことでした。

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 カル〇ィで話題になったあのスプレッドも(;^ω^)

レジ、カートが特殊

アルゾには買い物かごがありせん。

んじゃどうするの? はい、カートに直接イン!です(;^ω^)

そしてレジはそのカートを直接差し込めるようになっており、レジ担当の方はスキャンした商品をそのままレジ袋に入れていきます。

レジ袋は車輪のような回転台にすでにセッティングされています。

 

初めて目にするととても驚くと思います。僕は驚きました(;^ω^)

概要がカートに記載されていましたが、気づいたのはカートを所定の位置に戻したときでした(笑)

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レジ袋削減が叫ばれている昨今、真逆の対応です(;^ω^)

レジ袋代も掛かりませんでしたが、これは今後どうなるかわかりませんね。

 

季節によっては仕入れない商品がある

ほうれん草が公式HPで例に挙げられてましたが、アルゾは旬でない生鮮品はあえて仕入れないそうです。栄養価が下がり、価格が上がるようなものは通年ではおかないとのことでした。

これは実際にそうなのか今後観察していきたいところです。

 

店内調理・加工はしない

店内でお肉や魚を切り分けたり、お弁当や総菜を作ることはしないとのことです。

衛生管理を一番の理由に挙げているようですが、その方が仕入れや商品管理もしやすいという理由もあるようです。

 

確かにそのお陰で、店内調理・加工独特の匂いが全くせず、衛生的でした。

 

これも好みがあるとは思いますが、世の中の流れと真逆を行ってますね。

 

まとめとして ~既存店には脅威となりうる

今回アルゾで買い物をしてみて感じたのが、その値段の安さもさることながら店内の清潔感です。生鮮を扱うお店はどうしても独特の匂いがするものですが、そういったものが全くありません。

 

競合店として頭に浮かぶのは九州福岡なら「トライアル」「ダイレックス」といった店舗でしょうか。

 

もちろん大手のイオンやイズミといった店舗にも影響はあるでしょう。

 

小売業界はいつだって戦国時代。時代を先取りできたところが生き残ります。

そんな中、また注目のチェーンが現れた。そう言って良いのではないでしょうか。

 

面白かった~!(⌒∇⌒)

良かったねぇ。大興奮だったもんねぇ(;^ω^)

キャッシュレス5%還元だったわよ!( ー`дー´)キリッ

お~、さすが抜かりがない(;^ω^)

www.alzo.co.jp

 

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