メタロ・バランス(MB)がんリスクスクリーニング検査とは
どうも猩々猫(@showjyoneco)です。
先日夫婦で受けたメタロ・バランス(MB)がんリスクスクリーニング検査の結果が届きました。8月10日の受診でしたから、4~5週間後という説明からすると結構おそかったですね。まあ、よしとしましょう(笑)
で、メタロ・バランス(MB)がんリスクスクリーニング検査(以下「MB検査」)とはなんぞやという話ですが、血液検査により各種がんのリスクを測定するという新しい検査法です。
詳しくは受診の際に書きましたこちらの記事をご覧ください。
ようやく届いた結果、どういった内容だったか公開いたします。
衝撃の検査結果。「要精密検査」!
MB検査の判定分類と、そのリスク
まずは以下の表をご覧ください。※送ってきた通知をそのまま撮影したものですので見えづらいことをお詫びします。
まぁ、要点をまとめるとAB判定はそれほど心配しなくても良い。
C判定は要注意、今後の経過に気を付けましょう。
D判定が高リスク、早期の精密検査を要する。
ってところでしょうか。
では、僕たち夫婦の結果です。
猩々猫の結果
肺と前立腺がC判定でした。
リスク表によれば実際に精密検査を受けた場合、どちらのがんも「200人に1人」が実際にそのがんであると診断されるレベルです。
確かに、僕は30代前半までヘビースモーカーでしたし、親族に前立腺肥大で手術した人も多いです(がんも居ます)。ある意味納得の結果でした。
半年後に再度MB検査を受けることを推奨されていますが、もうすぐ会社の健康診断ですから、肺は胸部X線検査が必ず行われますし、前立腺についてはオプションでPSA検査*1を追加すればそれで良いかなぁと考えています。
MB検査は1年後の来年8月で。もちろんこの判断も自己責任ですよ。特に肺は結構D判定に近い値ですから気を付けていきたいと考えています。
白梅華の結果
残念ながら大腸がD判定という結果でした。
これは女性の場合、精密検査を受けた場合「31名に1人が実際に大腸がん」と診断されるリスクです。この31分の1という確率を高いと見るか低いと見るか、それこそ自己責任ですが、僕ら夫婦は「見過ごすことはできない確率」と判断しました。
早速来週専門医院での内視鏡検査の予約を取り、検査前の問診を受けて投薬も始まっています。
後は精密検査の結果に「杞憂だったね~」と笑えることを祈るだけです。
来週27日(金)が検査日となっています。
まとめとして。やっぱり受けてよかった。
意外にも僕ではなく妻の方にD判定が出てしまった今回の結果ですが、これもMB検査を受けたからこそ判明した事実です。
継続的に検査することで、自分のリスクも把握する事ができますし、サンプル数が増えれば増えるほどその精度も上がっていくことでしょう。
人生は残酷です。
ある日突然病魔はあなたの目の前に現れます。
ひたひたと近づくその足音に、いち早く気づくために、がんについてはMB検査は大変有効だと僕らは考えています。
また経過報告いたします。
ねーね、大丈夫なの?(´;ω;`)
うん、ちょっとリスクが高いよってだけだから(^_^)
激辛大好き、肉大好き、お酒大好き、ゲーム大好きなのはにーになのに!
いや、最後関係ないよね?(;^_^A
うろたえるんじゃないわよ。自分から病院行こうなんて、あなた出来ないでしょ?
絶対ヤダ! 全力でキャリーに入るの拒否ります!
それをやるんだから、ねーねは絶対大丈夫です( ー`дー´)キリッ
・・・クロさん(´;ω;`)
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*1:採血による検査で、血液中のたんぱく質であるPSAの値を測定する。簡便な前立腺がんの検査の中では最も精度が高いとされる。