まっぴらごめん~50歳からのセミリタイア挑戦~

老後は好きなことして過ごしたい! 生活のために働き続けるなんてまっぴらごめん。余生を「猫の保護活動」に注力するため、セミリタイアを目指して奮闘する日々を綴ります。

保護猫に出会ったら 第6回 ー届け出るべきところー

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☆☆本当に保護猫なのか?☆☆

 

親のいない小さな子猫はお世話なしでは生きていけません。

ですが乳離れした子より大きければどこかのお家の子である可能性もあります。

どちらにしても外は事故や病気、天敵に襲われるなど危険がいっぱいですので

一旦保護し、落ち着いてからで構わないので探しているご家族がいないか次のところに保護している旨お知らせしましょう。

 

警察

猫は拾得物扱いになります。明らかに捨て猫だとわかる場合を除いて

寄りの警察署に保護して7日以内に警察に届けを出すこと

これをしておかないと第三者に譲り渡したり(里親さんに渡したり)、

自分で飼うことも着服となります。正式に届けを出してから3ヶ月

飼い主が名乗り出なければ所有権が保護主に移り譲渡が可能になります。

(このやり方には少し疑問を持っていますが)

飼い主が名乗りでた場合は保護期間中にかかったエサ代や病院代などの

費用は請求できます。領収書を保管しておくと良いでしょう。

 

届け出た際に猫を引き渡すように言われる場合があります。

その際は猫の身柄をどうするのかきちんと聞いておく必要があります。

一定期間(それも確認して下さい)過ぎると保健所で処分される事があります。

 

病院

マイクロチップが入った子なら病院で読み取りができます。

その中には飼い主さんの情報も入っているので病院から連絡してもらいます。

いなくなった子の近くの病院やかかりつけであれば

先生がその子を覚えているかもしれませんし、迷子探しの情報を

お持ちかもしれません。

健康チェックを兼ねて病院へ連れて行き保護した事を伝えましょう。

 

保健所(動物愛護センター)

保健所に連れて行くと処分される!と届けをされない方もいらっしゃいますが

保護している子を引き渡さない限り処分はされません。

探している方は保健所に届け出ますので、

保護している事を申し出る事が望ましいでしょう。

 

SNS・情報サイト掲示板

里親を探すのに利用するのに有効ですが迷子を捜している飼い主さんが

情報を載せたりチェックしているかもしれませんので

ぜひ取り入れて下さい。

SNSであれば#迷い猫 #拡散希望などのハッシュタグをつけて

載せると目に付きやすいです。

情報サイトは「ネコジルシ」の迷い猫の掲示板や「迷い猫.NET」の掲示板、

「猫サーチ」の情報投稿などが主に使われています。

 

 まとめとして

数日間の連載とさせていただきました今回の「保護猫に出会ったら」、多少なりとも皆さんの参考になりましたでしょうか。

 

ひとまず今回の連載?はこれにて終了とさせていただきます。

今後も保護猫の活動についても思いつくまま、気になる話題なども書いていこうと思ってますのでよろしくお願いします。

 

よろしくお願いします。

ここまで読んでくれてありがとうございます~。

にーにもねーねも、一生懸命なので多少のアラは見逃してくれにゃ。

また僕たちもたくさんこのブログに登場します。

にーにの必死の人気取りに協力してあげるわ

・・・最後にそれ言わない(;^_^A

拙文失礼いたしました。ありがとうございましたm(__)m

 

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