写真はイメージです。リンク元:Joe Coolさんによる写真ACから
あー、ちゅ~る食べたい
ちゅ~るは総合栄養食じゃないから、そんなにしょっちゅうは上げません。
にーにのケチ!
なんでも適量があるのです。ちゅ~るは週に1回まで。
にーにもバタピーおつまみにしてコークハイ飲んでてねーねにめっちゃ怒られてたもんね!
シーッ!
- やっぱりコーラは太るよね?
- コーラがドリフのように扱われた時代
- コーラに含まれる糖分
- ダイエットコーラの賛否
- スリムなのに「コーラはクラシックに限る」という意識高い系の人
- まとめ ~知らずに飲むか、知ってて飲むか
- 令和元年6月23日
やっぱりコーラは太るよね?
「スカッと爽やか、コカ・コーラ!」
コーラと聞いて、まずこの広告コピー思い浮かべる人は僕とかなり世代が近い人でしょう。現在は「I feel Coke.」ですか?
いずれにせよ、コーラには「気分を爽快にさせる。爽やか」というイメージがあります。しかしその反面、そこに含まれる糖分はかなりのものであり、飲みすぎると確実に太るというのは常識になっていると言っていいのではないでしょうか。
ダイエットに取り組んでいる人で、積極的にコーラを飲むという人は居ないと思います。それに不思議とコーラと一緒に合わせると美味しい食べ物が高カロリーの物が多いんですよね。
コーラがドリフのように扱われた時代
僕が中学生の頃、理科の授業で先生が「コーラに漬けられた歯」を生徒に見せるということがありました。そして言うのです。
『コーラばっかり飲んでると、歯が溶けるぞ!』
見せられた歯はエナメル質が溶け、ボロボロになっていました。
当時はまだ純粋だった(笑)僕は、「コーラは怖い」というイメージをまんまと植え付けられることになります。ですが、コーラを一切飲まなくなったかというと、そうはなりませんでした。だってコーラ美味しいんだもん。純粋な僕は、自分の欲望にも素直だったのです(笑)
このような教育は、当時は盛んに行われていました。今思えば、なぜコーラだけが悪者にされていたのか分かりませんが、思うに「親が飲ませたくない」と思っただけでしょう。そう、僕が子供の頃にPTAの敵とされたドリフターズの「8時だよ全員集合」を見せたくないとしてやり玉にされたのと、全く同じ理屈だったのだと思います。
コーラが歯を溶かす。それは事実ですが、これはコーラに限った話ではありません。酸性を示すどんな食べもの・飲み物でも起こるのです。
それに、通常の生活の中では唾液で酸性は中和され、溶けた部分も修復されているのです(その修復が間に合わないと「酸蝕症」という症状が引き起こされる)。
8時だよ全員集合を見て育った僕は、こうしてちゃんと大人になりました(立派な大人かどうかはさておき(笑))。
コーラも、世の親からは目の敵にされてきましたが、ちゃんと世の中に残っています。大事なのは、それに関わる情報をしっかりと理解し「自分にとっての適量」を知ることなのだと、僕は思います。
コーラに含まれる糖分
さて、コーラは太るのかという問いに対しては、全ての食べ物に共通する「摂りすぎれば太る」という答えになります。そしてコーラは飲料として「糖分が多い」ということは言えます。
では一体どのくらい含まれているのか。
コーラの代表的銘柄である「コカ・コーラ」を例に挙げると、500mlペットボトル1本あたり56.5gなんだそうです。ちなみにカロリーは225㎉。
平均的な角砂糖は1個およそ4g。そこから考えると、500mlペットのコカ・コーラには15個前後相当の砂糖が入っていることになります。ちなみに世界保健機関(WHO)が1日あたりの糖分摂取量の目安はおよそ25gまでとしているそうです。
はい、これを聞いた段階でダイエット中にコーラを飲むことは不可能であるという気になりますよねぇ?
ダイエットコーラの賛否
では、カロリーゼロのダイエットコーラであれば問題ないのか。これもやはりカロリーとは別の観点からダイエットコーラ(を含むゼロカロリー飲料)に対して論じられている疑問や問題点を知った上で摂取すべきと言えます。
ゼロカロリー飲料、そこに使われている人工甘味料について議論されていることをまとめるとざっと以下のようなことになります。
・人工甘味料を摂取した場合でもインスリンが分泌されるので、結果太りやすい体質となってしまう。
・中毒性が認められる。
・過敏性腸症候群、うつなどのメンタルの病気にかかる確率が上がる。
これは代表的な人工甘味料であるアスパルテームやスクラロースについてに言われていることです。いずれもこういったことを疑わせる研究結果がある、ということなのですが、かつて人工甘味料の代表だった「サッカリン」が姿を消したように(アメリカや中国など使用されている国もあります)今後どうなるかは分かりません。
なにぶんにもまだまだ検証データが少なすぎるのです。
スリムなのに「コーラはクラシックに限る」という意識高い系の人
あなたの周りに、スリムなのに「コーラはクラシックしか飲まない」という人は居ないでしょうか? 僕の周りには居ます。
往々にしてそういう人は自分の健康について意識が高いと感じます。そして摂取する食べ物にも気を配っています。
そういった人は、コーラを飲む頻度が極端に低いのでしょう。そしてその摂取したカロリーをしっかり消費するだけのエクササイズを行っているのでしょう。そうでないとスリムな体型を維持している説明がつきません。
そういう人に理由を尋ねると必ずこう言います。「だってクラシックの方が美味しいから」。チクショー格好いいぜ(笑)
まとめ ~知らずに飲むか、知ってて飲むか
結局、コーラを飲むなら今まで紹介してきたような情報を知ったうえで、自分で判断するしかないと思います。
ただどちらにせよ「常飲はあり得ない」とは断言していいかと思います。クラシックコーラだろうがダイエットコーラだろうがです。
ちなみに僕ですが、「どうしても飲みたくなったらダイエットコーラを選択」するようにしています。頻度としては夏場で週に2~3回くらいでしょうか。
上記で記したようなリスクと、コーラが飲みたいという欲求を天秤にかけた上で自分で決めた量です。
「ダイエットコーラだから大丈夫」などとは思わず、きちんと自分で頻度と量を決めていくのが必要かと思います。
令和元年6月23日
体重 126.7㎏ BMI 36.2
ちょっと足踏み中しょうか。それもそのはず、木曜日にかっぱ寿司の「食べホー」に行ったからです(^^; 金曜朝の体重は129.5㎏。効果てきめんです(効果じゃねー!w)。
しかし週末なんとか戻って良かった。土曜日測定忘れたんですけどね(汗)。
皆様、かっぱ寿司の食べホー行くならお寿司はそこそこに、プレミアムプリンを食べまくるのがお勧めですよ(笑)オイオイ
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