まっぴらごめん~50歳からのセミリタイア挑戦~

老後は好きなことして過ごしたい! 生活のために働き続けるなんてまっぴらごめん。余生を「猫の保護活動」に注力するため、セミリタイアを目指して奮闘する日々を綴ります。

iDeCoはじめました!②

f:id:showjyoneco:20190525202739j:plain

まずは金融機関選び

ネット上で「iDeCo、お勧め」などのワードで検索すると、大抵「SBIネット銀行」「楽天銀行」の2択になると思います。その後を「マネックス証券」が追随する感じでしょうか。

しかし、僕が選んだのはイオン銀行です。イオン銀行も人気が無いわけではなく、2番手グループと言ったところでしょうか。僕がイオン銀行を選んだ理由、それは「イオン銀行に持っている口座に付与される特典が良いから」に他なりません。

イオン銀行の普通預金、ステージごとに付与される金利が違うのですが、最上位のプラチナステージは年利0.15%。ちょっとご自身が利用されてる普通預金の口座と金利を比べてみてください。破格の高金利だと思います。定期預金でもここまでの金利はなかなか無いはずです。イオン銀行でiDeCoを運用することにより、ステージを判定するためのポイントが大きく付与される、そこが最後の決定打となったのです。

iDeCoの内容としての判断基準はコストの安さだけです。「口座管理料」と「信託報酬」の低さ、この二つだけを判断基準とし、同程度のコストで運用できる複数の金融機関の中で、僕が選ぶことによって得られる恩恵が最も大きいと考えたのがイオン銀行であったのです。

もちろん、誰もがイオン銀行がベストの選択ではありません。もし貴方がすでに楽天銀行に口座を持ち、買い物も楽天市場ばかりを利用しているのであれば、それは迷わず楽天銀行で良いでしょうし、選べる商品の内容や数にこだわるのであればマネックス証券などが候補に挙がってくるでしょう。

「iDeCoって興味あるけど、イマイチわかんないんだよなぁ」と思ってるのであれば、まずはコストが低いところをピックアップし、後は自分に最も恩恵があると思う特典がある金融機関を選べばよいと思います。チョイスする商品の内容も、金融機関も後から変えることができますから、まずは始めてみることをお勧めします。

diamond.jp

 

手続きの流れ

金融機関が決まったら、いよいよ申し込みです。イオン銀行のサイトには「パソコン・スマホで10分」と書いてありますが、とても10分では終わりません(笑) 僕の能力が低いだけかもしれませんが、ネットあるあるとして笑って流してください。僕はトータル30分くらいはかかったかなぁ。

 

1.ウェブから申し込み手続き。

 イオン銀行のiDeCoはその運営管理機関が「みずほ銀行」となります。申し込みすると即みずほ銀行のサイトに飛び、そこでの手続きとなります。「年金手帳」など、基礎年金番号の分かるものを用意しておきましょう。僕のようにワタワタすることになりますよ(笑)

2.手続きが終わったら書類をプリントアウト

 サイトでの入力が終わったらそれで手続き完了ではありません。書類をプリントアウトし、それを郵送で送っての申し込みとなります。特に僕のような会社員は、会社に書いてもらう書類「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書」がありますので、それを会社に作成してもらわないといけません。僕が勤めてる会社では発行まで2週間ほど掛かりました。

3.書類が全て揃ったら晴れて郵送申し込み。

 やっと申し込み完了です。

その書類の中でその金融機関が用意した商品の割合を決めて申し込みます。僕は5つの商品を選び、それぞれの割合(%)を決めて申し込みました。1つは定期預金ですが、運用がうまくいけばその内他の商品に変えようと考えています。

4.不備が無ければ1~2ヶ月で証書(確認通知書)が送られてきます。

f:id:showjyoneco:20190526213820j:image

 僕にもつい先日届きました。いやいや、随分時間が掛かりましたね、本当に予想外でした。ですが、申し込みが各金融機関の定める締め切り日に間に合えば、その月に申し込んだものとして扱われます。僕は無事「平成31年4月1日」が資格取得となっていました。そしてびっくり「国民年金基金連合会」ですって! 母体はそうなんですね。それすらも知らずに申し込んでいました(笑)

faq.aeonbank.co.jp

これにて、今月より運用積立金の引き落としが開始されます。

また機会があれば運用の報告などしていきたいと思います。

 

 


いちばんわかりやすい 60歳で2000万もらうiDeCo年金のはじめ方

 

 

▼よろしければクリックお願いいたします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村


ライフスタイルランキング