50歳代のダイエット
ダイエット、続けています。続けていますが、なかなか効果が出ない。やはり若いころのようにいきません。30代の頃は5㎏落とすくらいすぐでしたけどね。
やはり、基礎代謝量の低下は否めませんし、そうなると同じ運動をしても効果が低くなります。「年齢と共にダイエット効果は下がる」というのは科学的にも立証されているそうです。
しかし、だからといってダイエットをあきらめるわけには行きません。それに効果が薄くても大事なことがあります。それは「緩やかでも体重が減少するような状態にあることは、健康に良い」ということです。むしろこの状態をキープできているのであれば、健康リスクという面ではかなり良い傾向にあると言って良いと僕は思います。
生活習慣病のリスクとダイエット
若いころのダイエットは健康を意識して取り組んでいたでしょうか? 極論ですがその動機は「モテたい」ではなかったですか? 僕はそうでした。少なくとも重きはそちらに置いていました。当時は170㎏を越えてましたから「このままじゃ早死にしてしまう」とは何となく思ってはいましたが、やはり頑張る動機付けとしては「彼女が欲しい」というのが切実だったように思います。それでいーーんです(笑)
若いころのダイエットと、50歳を過ぎてからのダイエットでは、根本的に目的が違います。いや、重きを置く点が違います。たしかに「かっこいいオジサン」でいたいとは思いますが、リアルに感じる健康リスク、これを避けるのが主になっているはずです。
なので、実際に体重が減ることより、「軽い飢餓状態に心身を置くこと」が大事なのだと僕は考えています。体重が減ってないことの言い訳ではありません。いや少しそれもありますが(笑)、本当にそう考えているのも事実です。
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やれることはやろう。
ダイエットの効果が出にくいと言っても、基本やることは変わりません。「基礎代謝を上げること」と、「摂取カロリーを下げること」です。基礎代謝を上げるには筋肉量を増やす事ですし(柔軟性を上げることも大事なんだとか)、摂取カロリーを下げるには現在の食事内容の見直しが必要という事になります。
そして大切なのが「やりすぎて続かない」ようにならないこと。そのことをきちんと把握して、今無理なくできることをやるのです。
そこで僕が今週末からやったこと、「バタピーを殻付き落花生に変更」です。本当に小さくてすみません(汗)。マイルールで「飲酒は休日前日だけ」としているのですが、そうするとおつまみが欲しくなります。僕、バターピーナッツ大好きなんですよ。しかしバタピーは塩分も油脂分も多い。そして剥いてあるからついつい食べ過ぎてしまう。実際殻付き落花生にしたところ、一度に取る量も減りました。小さなことですが、こういったことを積み上げていくしかないと思っています。
そして食事は低GIですので、主食はもち麦ごはんにしています。このもち麦ごはん、こちらはもう長く続けているのですがプチプチした触感もいいですし気に入っています。もし気になってた方がおられましたらお勧めですよ。
結果を求め続ける。わずかでも求め続ける。
年齢と共に効果は薄れるかもしれません。しかし続けることが大事なのです。くり返しになりますが、「そういう状態に身体を置いておくこと」が何より重要です。
たとえ結果がすぐ見えなくても小さくても、積み重ねていかなければ何も変わりませんからね。頑張れ僕、頑張れ50代!! (笑)
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