健康第一、なんだよね結局。
将来、セミリタイアを実現させたとしても、そこで体を壊してはなんにもなりません。
健康であってこそ、自分のしたい事をしたいように、したいだけの時間を使えるってものです。
前回の記事に書きましたが、僕は現在リバウンドで体重が120㎏を越えています。
血糖値が高めなので3ヶ月に1度の通院も行っている状態です。
今のところ目立った弊害は起きていませんが、今後どうなるかは分かりません。突然死も笑い話にはなりません、むしろ結構リアル。やっぱり50代って重いっす(笑)
そこで現在は再びダイエットに取り組んでいます。実際、一番痩せた時期というのは体の調子が良かったですし。体重がどうこうではなく、そういう一種の飢餓状態に身体が置かれているのが好ましいのだと思います。
「無理なく痩せる」なんて無理!
体重が減っていく状態というのは実は色々あって、脱水もそうですし、筋肉や骨の衰えもそうです。でもこと「痩せる」という意味では誰もが脂肪を減らすという行為を思い描くのではないでしょうか。
言い切っちゃいますが、ストレスフリーで脂肪を減らすなんて無理です。
色々なダイエット理論が出てますが、すべからくどうすれば脂肪を燃やせるのかが論点になります。「~だけで痩せる」系の理論がこれまでどれだけ出てきては消えていったでしょうか。この「~だけ」の部分が実はすでにストレス(負荷)なわけです。
例えば体重計に乗るだけダイエット、精神的負荷ですよね(笑)
参考:体重計乗るだけダイエット
目指すべきはストレスフリーではなくローストレス
ストレス無くしてダイエット無し。ではどうするか。当然目指すは「最小限のストレスで最大限の効果」となります。その方法さえ見つかればあとは目標達成までそのストレスに耐え続けるだけです。
「だからその方法ってなんだよ」、ですよね。
ただその方法って結局人それぞれなんです。僕は現在夕食しか食べない「ブックスダイエット」に取り組んでいますが、それは僕にとってそれが一番ローストレスだからです。逆に朝だけしか食べないダイエット法が合ってる人も居るでしょう。結果にコミットするまで大きなストレスに耐えれるなら、それはそれでその人に合っていたと言っていいのではないでしょうか。
しかし、自分に合ったダイエット方法は人それぞれだとしても、普遍的に体に良い生活習慣というものは存在します。それをきちんと守れば、よりダイエットはローストレスとなっていくのです。
参考:ブックスダイエット
BOOCSダイエットとは?成功するやり方と注意点 | nono ダイエット
見直そう生活習慣
まずは生活リズム。僕はルーティンを作ることが大事だと思います。たとえ仕事が不規則であったとしても、ルーティンさえ作っておけば対応できます。
どうすれば身体に良いか、そしてどんなことが身体に悪いのか。世の中情報が溢れてますが、その中で自分に合った、ローストレスなものを選べばいいのです。
生活習慣の柱も三つ。「食事」「運動」そして「睡眠」です。
食事は制限するばかりではなく、何を、どれだけ、どのように摂るか。近年盛んに言われていますが、腸内環境を意識した食事を心がけるべきではないでしょうか。僕は個人的に「ベジタブルファースト」と「発酵食品を摂る」の2点を心がけています。あとは枝葉で色々と(笑)。
運動は「細切れでも良いので毎日少しでも」。本当なら毎日1時間程度ウォーキングなりジョギングなりできるのが良いのでしょうが。歩数の計測は毎日行っています、平均6000歩程度。これも意識して増やしていかないといけないですね。
そして睡眠、これが難しい。単に睡眠時間だけではないのは皆さん実感していることかと思います。睡眠の質、食事の質以上に向上させるのは大変です。現在僕は7時間近くは睡眠時間を確保していますが、やはり15時以降くらいから異常に眠くなります。
こと睡眠に関しては今後また色々調べてお伝えしたいと思っています。
本当に突き放すようで申し訳ないですが、個人個人、各々がある程度意識を持たないとダイエットはできないのです。そこまで意識を持っていけるか、それが何より大切だと僕は思います。
セミリタイアへの道と共に、今後僕自身の経験を紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
▼よろしければクリックお願いいたします。